発表活動

「日下部鳴鶴の書について」の講話

使用したパワーポイント資料です。受講者への配布資料は、「雑稿」の欄に掲載いたします。

日下部鳴鶴の書についての資料を公開いたしました(2)

莫逆於心:台日書法交流展「時代書道座談会」参加

「谷川雅夫・林俊臣書道聯展」の関連企画である標記の座談会にて、「中林梧竹の心藝を考える」の題で話をさせていただきました。(2/3 10:30~11:30 於:台湾鹿港「福興穀倉」) 以下に、翌日の新聞記事を掲載。

「福興穀倉」飄墨香 再續台日書法交流情誼 台灣好新聞 記者:鄧富珍/彰化報導 20202401:07

彰化縣文化局將歷史建築「福興穀倉」老虎窗館變身書法道場,讓書法愛好者臨摹交流,復育傳統文化生態,3日在福興穀倉邀請日本書法家谷川雅夫、小原俊樹及學者林俊臣、何乏筆、李思賢等共同出席「莫逆於心:台日書法交流展」,展出台日書道作品,體現書法公共道場書藝交流精神。文化局副局長許俊宏表示,自10511月起,彰化縣文化局打造福興穀倉為書法公共道場,結合千帆入港再造鹿港歷史現場計畫,將鹿港傳統書道與歷史建築空間結合,藉由藝術交流創造一個可以公共分享的場域,今年度邀請日本福岡教育大學名譽教授小原俊樹與日本奈良教育大學教授谷川雅夫蒞臨,小原俊樹為日本漢字學會理事,曾留學中國北京致力於中日書法交流,谷川雅夫則是當今著名的書法教育家,經常受邀在各地舉辦學術演講及書法交流活動。

台日書法交流情誼 歷史建築福興穀倉飄墨香

【大紀元20200205日訊】(大紀元記者謝五男台灣彰化報導)・・・上掲の「台湾好新聞」記事とほぼ同文・・・

書法家林俊臣表示,鹿港的書風根植於傳統,落實於日常,本地的書法愛好者雖然來自各行各業,卻都對書法有著純然的愛好,藉由台日書道彼此觀摩,有助於活化創作,具有重要的交流意義。

題字「莫逆於心」を揮毫
会場風景
パワーポイント画像
パワーポイント画像

2020台北市国際書法展曁迎春揮毫大会

2/2 国立国父記念館 中華民国書法教育学会主催 「燕然山銘」(半切)を出品
開幕式(日本側代表:尾崎蒼石先生の挨拶、通訳:和田大卿先生)
会場風景

浙江師範大学美術学院での講演

 金華市にある浙江師範大学美術学院で行われました「非遺伝承与基礎美術教育的使命国際学術研討会」(12/20~23)に参加し、「石刻の語る世界」の題目で拙い話(通訳:王宇鵬先生)をさせていただきました。話の内容は三部構成で、➊二年前にモンゴルで発見された「燕然山銘」をとりあげ、その刻文と『後漢書』記載の銘文との相違から、史書の記述は班固が当初用意していた草稿であり、刻文は班固が実際に刻する場所に立ち、文章を何カ所か変更し、自ら書した可能性に触れました。また➋湖南省の浯渓に刻された顔真卿の「大唐中興頌」と、その書への感動を刻した黄山谷の書(「題浯溪崖壁」)をとりあげ、黄山谷の顔書の理解が、その「心意」を汲んだものであったことを述べました。そして、❸近年の状況を踏まえた私的な見解を述べさせていただきました。
 なお、研討会初日、日本からご参加の新関伸也先生(滋賀大学教授)は日本の「人間国宝」をとりあげられ、その技芸を写真図版で示しながら、ご自身が編著されておられる学校教科書等での掲載状況などを具体的に紹介されました。また、造形教育の大家:内野務先生は、ご自身の実践を動画等でご紹介され、日本の図工教育に対するご見解をご披露されました。「いつでも子ども達から学ぶものがある」というお言葉に、先生のお人柄と底知れぬ魅力を感じました。お二人の偉大な美術教育者に直接お会いできた貴重な場となりました。感謝!感謝!
註:お二人の通訳は伍翔南(早稲田大学院生)先生でした。

全九州書写書道教育学会2019参加

佐賀大学で開催されました標記学会(12/14土)にて「燕然山銘」の実地調査報告を行いました。先日発行しました書籍と拓本を持参し、参会の皆さんにご覧いただきました。

個展「尋古創新-魯朴翰墨展in鹿港」

台湾鹿港「福興穀倉」 2019218日(月)~310日(日) http://www.taiwanhot.net/?p=680842
「帰一」縦3㍍×横26㍍
「帰一」の「帰」字部分
「一一即一」縦3.75×横32㍍
「洒脱」(「軽妙洒脱」の印章部分)

2019台北市国際書法展曁迎春揮毫大会

「水随方円器」
国立国父記念館 中華民国書法教育学会主催

第9回亜洲国際美術交流展

「大和手習歌」
2018.10.20
(土)~24(水) 青島市美術館

「二即一」(方円)

広西師範大学

第二回国際書画展(3/28~4/1、久留米市美術館)

「回帰」(3/28~4/1、久留米市美術館)

2017台北市国際書法展曁迎春揮毫大会

「蘭亭三方」(「絲竹管弦之盛」「後之視今」「流觴曲水」の刻印三顆と、蘭亭序の書)2017/2/13~25 台北国父記念館 中華民国書法教育学会主催

臨沂大学美術学院講義

「工芸書の展開」の講演 臨沂大学講義室 2017年9月7日
15回中国臨沂書聖文化節「2017金玉山杯第3回中日高校美術書法学術交流展」出品
学術交流展会場風景

世界漢字文化デザイン学会

「日本の書写書道情況と大学教育の役割」の講演
「書くことの原点から新たな書作をさぐる」の座談会に参加
2017年4月2日 河北伝媒学院

個展「魯朴近墨2016」

会期:2016年12月4日~9日
会場:中国 山東省 臨沂市文化中心